小川一水著の『イカロスの誕生日』を読んだ。軽い感じでサクサク読めて、おもしろい。ストーリーに破綻もなく、引き込まれる。
いつも使ってる本屋には大六大陸くらいしか置いて無かったので、書泉で購入。最初、ハルキ文庫のとこを探して、『導きの星』シリーズを買おうとしたのだが、そもそもハルキ文庫のブースが異様に小さく、諦めかけて適当に徘徊していたら、なんと小川一水の専門ブースが別の場所にあったのである…。その場で40分悩んで『イカロスの誕生日』に決めた。
しかし気に入らないのは、すぐそばに『R.O.D』、『ファウスト』、『NHKにようこそ!(漫画だし!)』があったことである…。そういう分類か…。